3冠を達成して以降長らく低迷期が続いていたが、19/20シーズンには王者ユーベに勝ち点1差の2位まで迫り、ELでは決勝に進出。
戦力の厚みも十分あり、いよいよ名門復活の兆しが見えてきた「インテル・ミラノ」の2010年代を布陣・成績で振り返っていきます。

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インテル2010〜2019【歴代フォーメーション・成績】
2010/2011シーズン
リーグ戦:2位
勝点76 23勝7分8敗/69得点・42失点
国内カップ戦:優勝
CL:ベスト8
EL:
チーム得点王
サミュエル・エトー(21ゴール)
チームアシスト王
サミュエル・エトー(9アシスト)
最多出場選手
ハビエル・サネッティ(3,147分)
監督
ラファエル・ベニテス(1〜15節)
→レオナルド(16節〜)
2011/2012シーズン
リーグ戦:6位
勝点58 17勝7分14敗/58得点・55失点
国内カップ戦:ベスト8
CL:ベスト16
EL:
チーム得点王
ディエゴ・ミリート(24ゴール)
チームアシスト王
ウェズレイ・スナイデル(5アシスト)
最多出場選手
エステバン・カンビアッソ(3,115分)
監督
ジャン・ピエロ・ガスペリーニ(1〜4節)
→クラウディオ・ラニエリ(5〜29節)
→アンドレア・ストラマッチョーニ(30節〜)
2012/2013シーズン
リーグ戦:9位
勝点54 16勝6分16敗/55得点・57失点
国内カップ戦:ベスト4
CL:
EL:ベスト16
チーム得点王
ロドリゴ・パラシオ(12ゴール)
チームアシスト王
アントニオ・カッサーノ(9アシスト)
最多出場選手
サミール・ハンダノビッチ(3,150分)
監督
アンドレア・ストラマッチョーニ
2013/2014シーズン
リーグ戦:5位
勝点60 15勝15分8敗/62得点・39失点
国内カップ戦:ベスト16
CL:
EL:
チーム得点王
ロドリゴ・パラシオ(17ゴール)
チームアシスト王
リカルド・アルバレス(8アシスト)
最多出場選手
ロドリゴ・パラシオ(3,170分)
監督
ワルテル・マッザーリ
2014/2015シーズン
リーグ戦:8位
勝点55 14勝13分11敗/59得点・48失点
国内カップ戦:ベスト8
CL:
EL:ベスト16
チーム得点王
マウロ・イカルディ(22ゴール)
チームアシスト王
マウロ・イカルディ(6アシスト)
最多出場選手
サミール・ハンダノビッチ(3,330分)
監督
ワルテル・マッザーリ(1〜11節)
→ロベルト・マンチーニ(12節〜)
2015/2016シーズン
リーグ戦:4位
勝点67 20勝7分11敗/50得点・38失点
国内カップ戦:ベスト4
CL:
EL:
チーム得点王
マウロ・イカルディ(16ゴール)
チームアシスト王
イバン・ペリシッチ(6アシスト)
最多出場選手
サミール・ハンダノビッチ(3,240分)
監督
ロベルト・マンチーニ
2016/2017シーズン
リーグ戦:7位
勝点62 19勝5分14敗/72得点・49失点
国内カップ戦:ベスト8
CL:
EL:グループステージ敗退
チーム得点王
マウロ・イカルディ(24ゴール)
チームアシスト王
アントニオ・カンドレーバ(10アシスト)
最多出場選手
サミール・ハンダノビッチ(3,330分)
監督
フランク・デ・ブール(1〜11節)
→ステファーノ・ヴェッキ(12節)
→ステファーノ・ピオーリ(13節〜)
2017/2018シーズン
リーグ戦:4位
勝点72 20勝12分6敗/66得点・30失点
国内カップ戦:ベスト8
CL:
EL:
チーム得点王
マウロ・イカルディ(29ゴール)
チームアシスト王
イバン・ペリシッチ(9アシスト)
最多出場選手
サミール・ハンダノビッチ(3,420分)
監督
ルチアーノ・スパレッティ
2018/2019シーズン
リーグ戦:4位
勝点69 20勝9分9敗/57得点・33失点
国内カップ戦:ベスト8
CL:
EL:ベスト16
チーム得点王
マウロ・イカルディ(11ゴール)
チームアシスト王
マッテオ・ポリターノ(6アシスト)
最多出場選手
サミール・ハンダノビッチ(3,420分)
監督
ルチアーノ・スパレッティ
2019/2020シーズン
リーグ戦:2位
勝点82 24勝10分4敗/81得点・36失点
国内カップ戦:ベスト4
CL:グループステージ敗退
EL:準優勝
チーム得点王
ロメル・ルカク(23ゴール)
チームアシスト王
アレクシス・サンチェス(8アシスト)
最多出場選手
サミール・ハンダノビッチ(3,150分)
監督
アントニオ・コンテ