世界最高はこの選手！ウイング推定市場価格ランキングトップ10【2023年版】

どうもロイすんです。

サッカー界において、その選手がいかに優れた人材なのかを示す指標の一つである「推定市場価格」。

この記事では各ポジション別に分けて、2023年版サッカー選手の推定市場価格ランキングトップ10を紹介していきます。

世界No.1は誰なのか！今回は崩しの切り札「ウイング・サイドアタッカー編」をご覧ください。

サイドアタッカー推定市場価格ランキングベスト10

 ※同じ市場価格の選手は「UEFAクラブランキング」上位チーム順に掲載

ランキング10位：ジャック・グリーリッシュ｜7,000万€

1億ポンドの価値を証明できるか

英国史上最高額となる1億ポンドの移籍金でシティに加入し、大きな話題を呼んだ左サイドの仕掛け人。

1年目の昨季は消極的なプレーが目立ち、ビラ時代に何度も見せた大胆な仕掛けは数えるほど…。勝負の2年目でその価値を証明できるか。

ランキング9位：リロイ・ザネ｜7,000万€

名門バイエルンの背番号10

名門バイエルンで10番を背負うスピードスターが、前回の11位からトップ10へと返り咲き。

調子が良い時は、世界レベルのプレーでゴール・アシストを連発するだけに、天才肌特有のムラっ気をなくしたいところだ。

ランキング8位：アントニー｜7,500万€

変幻自在のドリブラー

恩師であるデン・ハーフたっての希望で昨夏ユナイテッド移籍が実現した、変幻自在のドリブラー。

超絶テクニックが悪い方向に転ぶこともあるが、打開力はすでに世界屈指。得点力に磨きがかかれば、代表スタメンも視野に入る。

ランキング7位：ネイマール｜7,500万€

王様に並んだスーパースター

ロマーリオ、ロナウドですら到達できなかった王様ペレが持つ代表通算ゴール記録(77)に並んだ、正真正銘のスーパースター。

セレソンの主将として臨んだW杯は優勝に導けず、順位も大きく下げたものの、コンディションは良好だ。

ランキング6位：ルイス・ディアス｜7,500万€

復帰後の試練を乗り越えられるか

想定を遥かに超えるスピードでクロップイズムに馴染み、好調ジョッタをベンチに追いやる驚きを提供したドリブラー。

今シーズンは怪我で長期離脱を強いられ、その間にW杯で活躍した新星ガクポが加入。復帰後はいきなり試練が待っている。

ランキング5位：ロドリゴ｜8,000万€

マドリーのジョーカー

急成長を遂げたヴィニシウスの陰に隠れるも、着実にワールドクラスへの地盤を築いている逸材中の逸材。

昨シーズンは、ジョーカーとして貴重なゴールを連発し、今季は離脱したベンゼマに代わりCFに挑戦。後は数字が付いてくれば完璧だ。

ランキング4位：モハメド・サラー｜8,000万€

進化を続ける”エジプト王”

3度の得点王、アフリカ人最多得点記録など、プレミアリーグで数々の記録を打ち立ててきたエジプトのスーパースター。

さらに昨シーズンは、キャリア初のアシスト王もマーク。30歳を過ぎてもなお、成長を止めるつもりは毛頭ない。

ランキング3位：ラファエウ・レオン｜8,500万€

ポルトガルのエムバペ

ミラン11年ぶりのスクデット獲得に貢献した”ポルトガルのエムバペ”が、一気に3位へとジャンプアップ！

安定感に課題を残すものの、爆発的なスピードと加速力を駆使した単独突破は、来るとわかっていても止められない。

ランキング2位：ブカヨ・サカ｜1億€

アーセナルの若きエース

プレミア首位を走るアーセナルの若きエースが、1億€の大台に乗せ王者ヴィニシウスに迫る。

キャリアハイの11ゴールを挙げた昨シーズンの勢いそのままに、W杯でも3ゴール。課題を克服したドリブラーの進化は止まらない。

ランキング1位：ヴィニシウス・ジュニオール｜1億2,000万€

ラ・リーガの顔に

ベンゼマとともにマドリー、そしてラ・リーガの新たな顔となった前年王者が、評価額さらに上げ堂々の連覇。

確固たる自信を手に入れ、セレソンでもスタメンを確保。仕掛け一辺倒で未熟さを露呈していた彼はもういない。

惜しくも選外！ランキング11〜20位はこちら

参考：「Transfermarkt」

過去のWGランキングもチェック！

2022年

https://www.roiblog.jp/soccerranking2022-wg

2021年

https://www.roiblog.jp/soccerranking2021-wg

2020年

https://www.roiblog.jp/soccerranking2020-wg