16/17シーズンのフランス王者だが、以降は補強戦略に一貫性がなく、その影響がピッチにも蔓延している印象。
目先の結果も大事だが、まずはクラブの方向性を定めることを優先したい「ASモナコ」の2010年代を布陣・成績で振り返っていきます。
モナコ2010〜2019【歴代フォーメーション・成績】
2010/2011シーズン
リーグ戦：18位
勝点44 9勝17分12敗／36得点・40失点
国内カップ戦：1回戦
CL：
EL：
チーム得点王
パク・チュヨン（12ゴール）
チームアシスト王
ピエール=エリック・オーバメヤン（2アシスト）
最多出場選手
ステファン・リュフィエ（2,987分）
監督
ギー・ラコンブ（1〜19節）
→ローラン・バニド（20節〜）
2011/2012シーズン
リーグ戦：8位（2部）
勝点52 13勝13分12敗／41得点・48失点
国内カップ戦：1回戦
CL：
EL：
チーム得点王
イブラヒマ・トゥーレ（10ゴール）
チームアシスト王
トリスタン・ディンゴメ（7アシスト）
最多出場選手
ガリー・クリバリ（分）
監督
ローラン・バニド（1〜6節）
→マルコ・シモーネ（7節〜）
2012/2013シーズン
リーグ戦：1位（2部）
勝点76 21勝13分4敗／64得点・33失点
国内カップ戦：1回戦
CL：
EL：
チーム得点王
イブラヒマ・トゥーレ（18ゴール）
チームアシスト王
ヴァレール・ジェルマン（9アシスト）
最多出場選手
アンドレア・ラッジ（分）
監督
クラウディオ・ラニエリ
2013/2014シーズン
リーグ戦：2位
勝点80 23勝11分4敗／63得点・31失点
国内カップ戦：ベスト4
CL：
EL：
チーム得点王
エマニュエル・リビエール（10ゴール）
チームアシスト王
ハメス・ロドリゲス（12アシスト）
最多出場選手
リカルド・カルバーリョ（3,330分）
監督
クラウディオ・ラニエリ
2014/2015シーズン
リーグ戦：3位
勝点71 20勝11分7敗／51得点・26失点
国内カップ戦：ベスト8
CL：ベスト8
EL：
チーム得点王
ベルナルド・シウバ（9ゴール）
チームアシスト王
ヤニック・カラスコ（10アシスト）
最多出場選手
ダニエル・スバシッチ（3,330分）
監督
レオナルド・ジャルディム
2015/2016シーズン
リーグ戦：3位
勝点65 17勝14分7敗／57得点・50失点
国内カップ戦：ベスト16
CL：予選敗退
EL：グループステージ敗退
チーム得点王
ベルナルド・シウバ（7ゴール）
チームアシスト王
ナビル・ディラール（9アシスト）
最多出場選手
ダニエル・スバシッチ（3,240分）
監督
レオナルド・ジャルディム
2016/2017シーズン
リーグ戦：1位
勝点95 30勝5分3敗／107得点・31失点
国内カップ戦：ベスト4
CL：ベスト4
EL：
チーム得点王
ラダメル・ファルカオ（21ゴール）
チームアシスト王
トマ・ルマール（10アシスト）
最多出場選手
ダニエル・スバシッチ（3,240分）
監督
レオナルド・ジャルディム
2017/2018シーズン
リーグ戦：2位
勝点80 24勝8分6敗／85得点・45失点
国内カップ戦：4回戦
CL：グループステージ敗退
EL：
チーム得点王
ラダメル・ファルカオ（18ゴール）
チームアシスト王
トマ・ルマール（8アシスト）
最多出場選手
カミル・グリク（3,240分）
監督
レオナルド・ジャルディム
2018/2019シーズン
リーグ戦：17位
勝点36 8勝12分18敗／38得点・57失点
国内カップ戦：4回戦
CL：グループステージ敗退
EL：
チーム得点王
ラダメル・ファルカオ（15ゴール）
チームアシスト王
アレクサンドル・ゴロビン（3アシスト）
最多出場選手
カミル・グリク（2,970分）
監督
レオナルド・ジャルディム（1〜9節）
→ティエリ・アンリ（10〜21節）
→フランク・パッシ（22節）
→レオナルド・ジャルディム（23節〜）
2019/2020シーズン
リーグ戦：9位
勝点40 11勝7分10敗／44得点・44失点
国内カップ戦：ベスト16
CL：
EL：
チーム得点王
ウィサム・ベン・ヤーデル（18ゴール）
チームアシスト王
イスラム・スリマニ（7アシスト）
最多出場選手
ベンジャミン・ルコント（2,520分）
監督
レオナルド・ジャルディム（1〜19節）
→ロベルト・モレーノ（20節〜）
