新型コロナウイルスの影響により、1年遅れでの開催となったEURO2020(21)。
この記事では、「主力」「当確」「有力」「当落線上」、4つのランクに分け、EURO2020に参戦するウクライナ代表メンバーを大胆予想していきます。
※:本記事はメンバー発表次第チーム名鑑になる予定
Contents
【EURO2020】ウクライナ代表出場メンバー予想
GK
選手名 | クラブ | |
主力 | ゲオルギ・ブスチャン | ディナモ・キエフ |
当確 | アンドリー・ピアトフ | シャフタール |
有力 | アントリン・トルビン | シャフタール |
当落 | アンドリー・ルニン | R・マドリー |
当落 | ユーリー・パンキフ | オレクサンドリーヤ |
当落 | ミキータ・シェフチェンコ | ゾリャ |
当落 | ドミトロ・リズニク | ヴォルスクラ・ポルタヴァ |
ロイすん
名門ディナモ・キエフの守護神に定着したブスチャンが、重鎮ピアトフに代わってゴールマウスを守ることになるだろう。
ポテンシャルでは世代トップクラスのルニンもいるが、3月に代表デビューした19歳のトルビンのほうが勢いは上だ。
DF
選手名 | クラブ | |
主力 | ミコラ・マトビエンコ | シャフタール |
主力 | イリア・ザバルニー | ディナモ・キエフ |
主力 | オレクサンドル・カラバエフ | ディナモ・キエフ |
主力 | ヴィタリ・ミコレンコ | ディナモ・キエフ |
当確 | エドゥアルド・ソボル | クラブ・ブルージュ |
有力 | ボグダン・ミハイリチェンコ | アンデルレヒト |
有力 | セルゲイ・クリフツォフ | シャフタール |
当落 | オレクサンドル・シロタ | ディナモ・キエフ |
当落 | ユヒム・コノプリア | デスナ |
当落 | ヴァレリー・ボンダル |
シャフタール |
当落 | イフゲン・チェベルコ | NKオシエク |
当落 | イゴール・プラストゥン | ヘント |
ロイすん
ディフェンスリーダーのマトビエンコを軸に、ザバルニー、カラバエフ、ミコレンコらディナモ勢がスタメン。
3バック採用時は、対人守備に長けたクリフツェフも有力な選択肢となる。
MF
選手名 | クラブ | |
主力 | オレクサンドル・ジンチェンコ | マンチェスター・C |
主力 | ルスラン・マリノフスキ | アタランタ |
主力 | セルゲイ・シドルチュク | ディナモ・キエフ |
当確 | ミコラ・シャパレンコ | ディナモ・キエフ |
有力 | イェフゲン・マカレンコ | コルトレイク |
有力 | ヴィクトル・コバレンコ | アタランタ |
当落 | タラス・ステパネンコ | シャフタール |
当落 | イゴール・ハラティン | フェレンツバロシュ |
当落 | ヴォロジミール・シェペレフ | ディナモ・キエフ |
当落 | ロマン・ベズス | ヘント |
ロイすん
4大リーグの強豪クラブでプレーするジンチェンコとマリノフスキが、中盤のキーマン。
ディナモの主将を務めるシドルチュクは、彼らを支える縁の下の力持ち。1点が欲しい時は、ファンタジスタのシャパレンコも頼りになる。
FW
選手名 | クラブ | |
主力 | ロマン・ヤレムチュク | ヘント |
当確 | アンドリー・ヤルモレンコ | ウェストハム |
当確 | ジュニオール・モラエス | シャフタール |
当確 | マルロス | マインツ |
有力 | オレクサンドル・ズブコフ | フェレンツバロシュ |
有力 | ヴィクトル・ツィガンコフ | ディナモ・キエフ |
当落 | エフゲン・コノプリャンカ | シャフタール |
当落 | オレクサンドル・ドフビク | ドニプロ |
当落 | ヴラディスラフ・スプリヤガ | ディナモ・キエフ |
ロイすん
ベルギーでブレイクしたヤレムチュクを中心に、ヤルモレンコ、モラレス、マルロスと実績豊富な選手たちが揃う。
若手のツィガンコフとスプリヤガがここに割って入るようなら、EURO以降も楽しみなチームとなりそうだ。
ウクライナ代表/フォーメーション(スタメン)
予選使用フォーメーション+戦績
4-3-3
7試合:5勝2分0敗/15得点・3失点
4-2-3-1
1試合:1勝0分0敗/2得点・1失点
ウクライナ代表データ集
国・地域 | ウクライナ (人口:4,220万人) |
監督 | アンドリー・シェフチェンコ (Andrii Shevchenko) |
出場歴 | 3大会連続3回目の出場 |
予選成績 | 8試合:6勝2分0敗 / 17得点・4失点 (グループB1位) |
予選最多得点者 | ロマン・ヤレムチュク(4得点) |
FIFAランキング | 24位 |
EURO最高成績 | 本大会出場:2012、2016、2020 |
推定市場価格ランキング
1位 | ルスラン・マリノフスキ | 2,100万€ |
2位 | オレクサンドル・ジンチェンコ | 2,000万€ |
3位 | ロマン・ヤレムチュク | 1,300万€ |
4位 | ミコラ・マトビエンコ | 1,100万€ |
5位 | マルロス | 700万€ |
ウクライナ代表歴代最多出場記録
1位 | アナトリー・ティモシュチュク | 144試合 |
2位 | アンドリー・シェフチェンコ | 111試合 |
3位 | ルスラン・ロタン | 100試合 |
4位 | オレグ・グセフ | 98試合 |
5位 | アンドリー・ピアトフ | 96試合 |
※赤字は現役選手。※(EU)は本大会出場メンバー
ウクライナ代表歴代最多ゴール数
1位 | アンドリー・シェフチェンコ | 48ゴール |
2位 | アンドリー・ヤルモレンコ | 38ゴール |
3位 | イェウヘン・コノプリャンカ | 21ゴール |
4位 | セルゲイ・レブロフ | 15ゴール |
5位 | オレグ・グセフ | 13ゴール |
※赤字は現役選手。※(EU)は本大会出場メンバー