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ドルトムント・ユース(下部組織)出身の名手たち

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各チームの下部組織で育った名選手を年代順に紹介していくこのシリーズ。

今回は、ゲッツェやロイスといったスター選手はもちろん、15歳の怪物ムココの成長にも注目が集まっているドルトムントユース出身の名手たち。

懐かしの選手からニューカマーまで、クラブの歴史を順を追って振り返っていきましょう。

ドルトムント・ユース(下部組織)出身の名選手10人

ミルコ・ボタバ

 

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プロフィール

ミルコ・ボタバ(Mirko Votava)
生年月日:1956年4月25日
身長/体重:180cm・-kg
利き足:右足
ポジション:CM
所属クラブ:ドルトムント、ブレーメン
代表チーム:ドイツ代表
ユース(下部組織):1973〜1974年

2部時代のドルトムントを知り、アトレティコやブレーメンでも活躍した鉄人。

41歳まで現役を続け、ピサロに抜かれるまでは、ブンデスリーガ最年長ゴール記録(40歳121日)の保持者だった。

 

ミヒャエル・ツォルク

 

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プロフィール

ミヒャエル・ツォルク(Michael Zorc)
生年月日:1962年8月25日
身長/体重:183cm・73kg
利き足:右足
ポジション:CM
所属クラブ:ドルトムント
代表チーム:ドイツ代表
ユース(下部組織):1978〜1981年

現チームのGMで、ドルトムント歴代最多出場記録(571試合)を持つレジェンド。

長年クラブの主将を務め、ブンデスリーガ連覇・CL初制覇など、90年代黄金期の中心人物として活躍した。

 

アイケ・インメル

 

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プロフィール

アイケ・インメル(Eike Immel)
生年月日:1960年11月27日
身長/体重:187cm・-kg
利き足:右足
ポジション:GK
所属クラブ:ドルトムント、シュトゥットガルト
代表チーム:ドイツ代表
ユース(下部組織):1978年

若くしてドルトムントのゴールマウスを守り、シュトゥットガルト時代にはリーグ制覇も経験したドイツ代表。

長年名手シューマッハーの控えを務め、イルクナー台頭前のEURO88では正守護神として出場した。

 

ラース・リッケン

 

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プロフィール

ラース・リッケン(Lars Ricken)
生年月日:1976年7月10日
身長/体重:178cm・72kg
利き足:右足
ポジション:AM
所属クラブ:ドルトムント
代表チーム:ドイツ代表
ユース(下部組織):1988〜1993年

度重なる怪我に泣かされたが、当時クラブ最年少デビューを飾り、未来のドイツ代表を背負って立つといわれた天才肌のMF。

96/97CL決勝ユベントスでは、途中出場からわずか5秒で決めた芸術的なループシュートで優勝に貢献。この得点はドルトムントの20世紀ベストゴールに選ばれた。

 

マルセル・シュメルツァー

 

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プロフィール

マルセル・シュメルツァー(Marcel Schmelzer)
生年月日:1988年1月22日
身長/体重:180cm・74kg
利き足:左足
ポジション:LSB
所属クラブ:ドルトムント
代表チーム:ドイツ代表
ユース(下部組織):2005〜2008年

重鎮デーデーの後継に収まり、クロップ・ドルトムントの主力として活躍した生え抜き。

近年は自信喪失気味だが、経験値の高さはチームでも屈指。まだ老け込む年齢ではないはずだ。

 

ヌリ・シャヒン

 

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プロフィール

ヌリ・シャヒン(Nuri Şahin)
生年月日:1988年9月5日
身長/体重:180cm・73kg
利き足:左足
ポジション:CM
所属クラブ:ドルトムント、ブレーメン
代表チーム:トルコ代表
ユース(下部組織):2001〜2005年

中盤の底から、広大な視野と正確無比なパスで攻撃を組み立てる、左利きのゲームメーカー。

10/11シーズンには、チームアタックのほとんどが彼を経由する大車輪の活躍を披露。選手が選ぶブンデス年間MVPに選出された。

 

マルコ・ロイス

 

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プロフィール

マルコ・ロイス(Marco Reus)
生年月日:1989年5月31日
身長/体重:180cm・71kg
利き足:右足
ポジション:AM
所属クラブ:ドルトムント、ボルシアMG
代表チーム:ドイツ代表
ユース(下部組織):1996〜2004年

生まれ育ったドルトムントへ忠誠を誓う現キャプテンで、チームの絶対的エース。

怪我の多さは否めないが、ドリブル・シュート・アシスト力、すべて一級品なクラブ史に残るパーフェクトプレイヤーだ。

 

マリオ・ゲッツェ

 

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プロフィール

マリオ・ゲッツェ(Mario Götze)
生年月日:1992年6月3日
身長/体重:176cm・71kg
利き足:右足
ポジション:AM
所属クラブ:ドルトムント、バイエルン
代表チーム:ドイツ代表
ユース(下部組織):2001〜2010年

かつては、メッシ・ロナウド後のサッカー界を牽引するとまでいわれた”ドイツの至宝”

14年W杯の決勝ゴールでドイツの英雄となって以降、活躍は散漫で万全とは言い難い。能力は申し分ないだけに、天才の華麗なる復活に期待したい。

 

クリスティアン・プリシッチ

 

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プロフィール

クリスティアン・プリシッチ(Christian Pulisic)
生年月日:1998年9月18日
身長/体重:173cm・70kg
利き足:右足
ポジション:LW
所属クラブ:ドルトムント、チェルシー
代表チーム:アメリカ代表
ユース(下部組織):2014〜2015年

ゲッツェが”ドイツの至宝”なら、”アメリカの至宝”と呼べるのがプリシッチだ。

移籍先のチェルシーで課題の得点力に磨きがかかれば、プレミア随一のスター選手へ成長する可能性も。

 

ジェイドン・サンチョ

 

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プロフィール

ジェイドン・サンチョ(Jadon Sancho)
生年月日:2000年3月25日
身長/体重:180cm・76kg
利き足:右足
ポジション:RW
所属クラブ:ドルトムント
代表チーム:イングランド代表
ユース(下部組織):2014〜2017年

母国イングランドからドイツへ渡り、ゴール・アシストを連発するミレニアム世代の出世頭。

ドルトムント移籍から日を追うごとに成長し、わずか3年でワールドクラスへと辿り着いた。

 

下部組織出身者だけでチームを組んでみた

ドルトムントユースフォーメーション

 

▼GK
インメル(クロス)
▼DF
ツォルク(ヒューネマイヤー)
ボタバ(ギュンター)
グロスクロイツ(クーラト)
シュメルツァー(クリンゲ)
▼MF
シャヒン(フィンク)
ゲッツェ(ホフマン)
リッケン(デミルバイ)
▼FW
サンチョ(オドンコール)
プリシッチ(カピトゥルスキ)
ロイス(ギンチェク)